東洋整体術

東洋カイロプラクティック師協会認定 　　しおん整体院

　現代社会は大変便利になった反面、パソコンやスマートフォンの過度の使用、人間関係の悩みや寝不足…と、私たちは様々なストレスや姿勢の悪さなど無意識に染みついてしまった肉体的そして精神的負担と日々闘っているといえます。

私自身も長年の首コリや腰痛に悩まされていました。病院で検査をしても異常はなく原因も不明でしたが、東洋整体術と出会い、やはり無意識な悪い姿勢が原因であることがわかりました。

現在は自宅にて開業しておりますが、今後も地域の皆様に貢献できますよう日々研鑽してまいります。また2009年よりマスターズ陸上競技短距離走に参加、現在は宮城県の会長を務めております。

各種スポーツ競技のケアについても皆様のお役に立てたらと思っています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　1958年3月22日生まれ　　

　　院長　佐々木 淳哉

この方は、いわゆる猫背がひどく首の骨にも異常があり、膝の痛みも抱えていました。何しろ全身の痛みが強かったのです。何度目かの療術の時の写真です。

全身の骨格や深層筋、体液循環の調整を行ったところ、下の写真のようにかなり背中の湾曲が改善されました。

長年の猫背による姿勢の悪化が全身症状を引き起こしていたのです。この方はその後定期的に来られていましたが、現在は少し辛いときだけの来院となりました。

この方は、10年以上も前から背骨が曲がっていると言われ続けてきたそうです。お顔が写っていませんが、顔が右に傾き右肩が上がって左肩が下がって歪んでいます。実際には背骨が曲がっているのではなく、右肩の奥と右首がガチガチに固まっていたのです。この写真は何度目かの来院時のもので、大分改善してきています。

こちらは、同じ日の療術後の写真です。左右のバランスもとれて首も顔もほぼ真っ直ぐになりました。（顔が写ってないのでわかりませんが…）普段の姿勢や長年のクセでまた徐々に歪んでしまうため、定期的な通院を希望されています。

この方は、２～３か月前から急に首が曲がらなくなり、背中や腰も痛くて寝られない日もあると来院されました。それ以前は慢性的な腰の違和感はあるものの首や背中はあまり気にならなかったということでした。

写真では少し無理して痛いところまで上げてしまったようですが、右の首から肩、左の背中に尋常ではない硬さと疲労がありました。また左の股関節と腿の裏側、腰の側面にも異常が見つかりました。

療術後は首の状態も大分改善し、背中のコリは取れ腰も曲がるようになりました。

お仕事の関係上引き続き首や背中、腰の改善のため2～３週に１度くらいのペースで来院を希望しています。

また、ご自身でも姿勢や脚の悪い癖など毎日気を付けていくということでした。そういった心構えもまた、心身の改善に大きく役立つことと考えます。

顔や腰から下が写ってないので分かりにくいですが、この方は極端な猫背で病院では治療法がないと言われたそうです。首から骨盤までの曲線が逆S字になっているのです。首も前に出てお腹を突き出す格好になっています。

同じ日の療術後の写真です。

特に首から背中にかけてスッキリしました。

お仕事の関係上、どうしても背中や腰に大きな負担をかけてしまい、重苦しさや痛みがでてしまいます。

現在は２週間に一度の来院となっています。

何年も前から酷い肩こりや背部痛、腰も辛い時があるということで来院されました。横から撮った写真を見て猫背が酷いのでびっくりされていました。首も前に出て姿勢が悪いです。お仕事や普段の姿勢で知らず知らずのうちに猫背になってしまうこともよくあります。

更に猫背が原因で肩こりや背中の痛み、腰痛といった症状が出たのだと思われます。

その日の療術後の写真です。猫背も改善し、首の前傾も大分良くなりました。

お仕事の都合上、あまり頻繁には来院できないようですが、自宅でのストレッチ・仕事や普段の生活での姿勢、座り方、呼吸法などを伝えましたので次回の来院までしっかりやるとのことでした。

立った姿を後ろや横から見ても誰も気づかないようですが、立って前屈したり写真のようにうつ伏せになると右の肩甲骨の辺りが後ろ（写真では上ですが）に飛び出しているのが分かります。

この方は首から腰の上まで筋肉の異常な硬化があり、骨ごと引っ張られていたのです。他にもストレートネックやむくみなども見られ、大変辛い日常を送っておられました。

療術の途中ですが右の肩甲骨の方は左より少し下がっているように見えます。しかし腰の上部の隆起部分はまだ時間がかかります。この後左の肩甲骨も調整しバランスをとりました。

首や肩の痛み、むくみが酷いのですがお仕事の関係上２～３週間に一度の来院となっています。

腰痛、猫背、肩痛、股関節痛で来院されました。腰痛では30年前にぎっくり腰を患って以来、仰向けに寝られなかったということです。たった１度の療術で仰向けに寝られるようになったと喜んでいました。この日で３度目の来院ですが、猫背と股関節についてはまだ時間がかかります。

この写真では背筋を伸ばしてピンとしたと本人は言っているのですが・・・

同じ日の療術後です。

普通に立っていたということですが、若干後ろに倒れそうです。療術前は首が前に出て背中が盛り上がり典型的な猫背です。療術後は大分良くなりました。しかし、かなり意識しても長年しみ込んだ姿勢はすぐには良くなりません。

肩は大分良くなり両腕ともしっかり上がるようになりました。股関節については、まだあぐらがかけません。もう少しだと考えています。

現在はやはりお仕事の都合上２～３週間に１度の割合で来院して頂いています。

腕が重苦しくて上がらないということで来院されました。痛みはあまりないとのことですが、上げようとするとどこかでブロックされて動かなくなるという状態でした。

後ろに腕を回そうとすると、二の腕や肘から前側が痛み全く後ろにいきません。いわゆる典型的な四十肩です。

その日の療術後です。大分上がるようになりました。肩周りだけではなく、お体全体が硬くお仕事などでストレスも強く働き続けていたのでしょう。

四十肩は完全に腕が上がるようになるまで長い期間を要します。コロナ禍もあり中々来院出来なかったようですが、家での体の動かし方も指導をし、しばらくは２～３週間に1度の来院になることをお伝えしました。

この方は、腰を曲げてやっとのことで歩いて入って来られました。右膝が曲がり足も床に着けない状態でした。お話を聞くと3か月前にぎっくり腰になってから、ほとんど歩けない状態が続いていたということです。右のお尻と骨盤の状態が非常に悪くうつ伏せになるのもようやくでした。

背骨も背中から腰にさしかかるところが逆S字になり周囲もまるでセメントで固めたようにガチガチになっていました。全身少し押圧しただけでも大変な痛がりようで精神的にも大きなダメージを受けていたようです。

数か月後の状態です。

背部から腰にかけての弯曲も正常になりました。歩行も普通にでき、最近はスクワットもしっかりやっているとのこと。療術中はお話ができるくらい強い痛みも感じなくなりました。しかし、まだ右のお尻や腰の奥、背骨のセメント状態の悪さがあります。更に首、股関節、脚と全身の正常化に向けしばらくは2週間に1度の来院になると思われます。

来院当初は下肢静脈瘤血栓症の術後のリハビリを兼ねていらしていました。しかし、家事も任されていたりご高齢ということもあり、肩や背中がいつも苦しいと訴えていました。

その日の療術後です。縮んだ首や丸くなった背中も大分伸びました。もう何年も通って頂いていますが、毎月きちんきちんと来て予約日を忘れたことは1度もありません。これからも10年、20年と長生きできるものと確信しております。 

ベッドにうつぶせになった療術前の上からの写真です。

お仕事の関係で首や腰、頭痛、そしてお尻の右側が痛くて毎日大変苦しい生活を続けていました。

写真では、右肩が下がり、右の、腰やお尻の方に引っ張られているように見えます。

その日の療術後の写真です。

右への引っ張られ感もほぼなくなりました。

現在は、お仕事がハード過ぎる日が続いたり、頭痛が酷い時や右の腰やお尻が痛くて辛い時に来院されています。