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私には二人の娘がいるので毎年ひな人形を飾っています。近年は療術室にですが・・・
でも二人ともいい大人だし、一体いつまで飾ったらいいのだろう、とか、いつしまうのだろう、とか、男雛と女雛の位置ってこれでいいのか?と次々に疑問が湧いてきました。ひな祭りの意味は現在では女の子の幸福と成長を願うというものですから、結婚したらもう飾らないのかなあ、と思っていました。
ひな人形は子供に降りかかる厄を身代りに受けてくれ、自分の穢れを人形に移して水に流すということから古くは海や川に流したそうです。最も現在のような立派な人形ではなく紙などで作った簡単なものだったようです。娘の厄払いなので結婚しても娘に持たせなければ実家の方でいつまでも飾ってよいことになります。
いつしまうのかについては、遅くても三月中旬、一般的には二十四節気の一つ、啓蟄、三月六日頃にしまうのが、最も良いというのですが・・・ 「しまう時期が遅れると婚期が遅れる」というのは「片付けがきちんとできないと良いお嫁さんになれないよ」というしつけの意味を込めての言い伝えで、三月三日以降中旬くらいまでに湿気の少ない晴れた日に片付ければよいということだと思います。
男雛と女雛の位置ですが、我が家のように向かって左に女雛、右に男雛よいうのは京都に特有だそうで一般には逆だそうです。なんか変だなあと思っていたのですが・・・ それでも必ずこうでなければ、というのはないようです。
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春美 (木曜日, 05 3月 2015 14:39)
お二人とも、良い意味でお嬢さまになられたことでしょうね。
我が家でも、毎年飾ります。娘がお嫁に行くようなことがあれば、できることなら持たせてやりたいのですが、いらないと言われそうです。
そうなったら、私が元気なうちは飾ろうと今は思います。
季節の行事には、みな意味があるので、出来ることはやりたいです。
sionseitaiin-tagajo (金曜日, 06 3月 2015 12:14)
今日は啓蟄、天気もよく、風もないうららかな日です。春美さんの所はどうかな?これからひな人形をしまいます。