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昨日は何年か振りに松島の円通院に行って来ました。今月23日まで院内をライトアップするそうです。そろそろ紅葉も終わりなのでどうかなと思ったのですが、まだ何とか綺麗に見えました。(この写真ではぼやけて綺麗に見えませんが…池の水面にモミジなどが逆さに映ってじっと見ていると吸い込まれそうになります。)それにしても平日なのに大変な混み具合で次から次へと狭い院内に人が流れ込んできて写真を撮るのも一苦労でした。今日1日で何千人、いや何万人訪れるのだろうという感じです。
円通院の手前、姉取山の中腹に「西行戻しの松」公園という場所があります。こちらは円通院へ行く前に立ち寄ったのですが、松島湾を一望できる中々よい所です。
なぜ西行戻しの松かといいますと、(由来の書いてある内容をざっとまとめると…)
西行がこの地で一首詠んでこれはいいのが出来たと悦に入っていると、神仏の化身の童子がその歌を聞いて返した歌の素晴らしさに驚きました。そしてその童子に何をして暮らしているのかと尋ねました。ところが、その童子はわざと?分かりにくく答えたのでした。西行は彼の仕事が何なのか分からなかったのですね。その童子は、才人が多い松島を訪れると恥をかくぞと西行を諭し、西行はこの地を去ったという伝説からついた場所です。しかし、なぜそんなことを言われたくらいで立ち去ったのでしょうか?800年も900年も前の話なので嘘かまことか…
このような西行の伝説は日本各地にあるようで古くから語り継がれているようです。
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春美 (月曜日, 21 11月 2016 14:29)
今年は、紅葉狩りできませんでした、残念。
松島、まだ見ていないところが、ありまくね。
円通院、娘が行ってきたようです。
しおん整体院 (火曜日, 22 11月 2016 21:47)
そうですか、娘さんが…
そういえば、若者がたくさん訪れていた気がします。